ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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限界まで消耗したハリヤの後輪タイヤ交換です。今回はパナレーサーハイロードをセレクトしてみました。

   

限界まで消耗したハリヤの後輪タイヤ交換です。
久々のタイヤ交換でした。
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それまで使用していたタイヤはリーピト続けているのが、
シンコー スリックタイヤ HE SR076 61113 ブラック 26×1.5

 

です。
このタイヤの交換時期はリヤタイヤで約5,000km弱、フロントで10.000km弱といったところでした。
つまり、リヤの2回の交換でフロント1回の交換の運用を行ってきました。
これまでリピートし続けた理由は抜群のコストパフォーマンス感が自分の中にあったからです。2本組で約3000円でチューブ付きは、やはりお得感がありました。

今回は、本当に限界まで使用した感があります。約7,100Kmでの交換です。
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接地面はペラペラで2回のパンク修理でお役目御免としました。

今回は
パナレーサー タイヤ ハイロード [H/E 26×1.50] HI-ROAD オープン 8H265-HR

サイドの色が黒もあったのですが、画像の色にしました。
理由は黒が2600円(送料無料)でこの色のタイヤが1540円(送料無料、チューブは別売)と、1000円以上の価格差があったからでした。たかが色でこれほどの価格差とは。。。。
レビューはそこそこ高評価です。7,000kmオーバーでも使用している評価もあるので期待感大です。

早速作業に入ります。

こういった、クロスバイク自転車のタイヤ交換はもう知ってる方は当たり前なのは承知の上で、敢えて手順を記述します。

  1. まずは、ブレーキのはずし。
  2. リアタイヤをはずす。
  3. 空気を抜いて、古いタイヤをレバーを使って外す。
  4. 必要であればリムテープを貼る
  5. 新しいタイヤにチューブを入れ込む
  6. リムに新しいタイヤを装着
  7. バルブをまだ固定しない状態で、空気を入れてなじませる。
  8. 空気を入れて、後輪を装着して完成。

まずはブレーキのはずしです。

これをしないとタイヤは外れません。
まだまだ初心者のころ、ここで頭を悩ませました。ワンこのタイプのブレーキならばワンタッチで外せます。
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リアタイヤをはずします。

ある時期からクイックリリースタイプにしたので、タイヤ外しは楽々です。
ちなみに、フロントタイヤはもともと標準装備でクイックリリースです。
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空気を抜いて、レバーを使って古いタイヤを外す。

古いタイヤを外す場面ですが、タイヤ外し用のレバーがありません。どこかに無くしたようです。
そこで、気を取り直して代用品で外します。先が鋭くないもので代用しました。ホッチキス(画像の青い物体)の先は丸くて良さそうでしたが、太すぎてダメでした。

今回はバイク用のスパナと多種スパナの2本での代用です。
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なお、リムテープは大丈夫そうだったので、今回もそのまま貼り換えず継続使用します。

新しいタイヤにチューブを入れ込む

パナレーサーハイロードは側面が引っ込んでいました。
素材が接地面と明らかに違います。ここにクオリティィの差があるのかも知れません。
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チューブは手持ちの税抜き300円の格安品です。H1.5~2.125までのサイズで肉厚です。今まで通り英式バルブです。
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タイヤにチューブを入れ込みます。

タイヤがチューブをしっかり咥えます。側面のくぼみの作用は明らかです。今までのタイヤにはない感じですね。
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タイヤをリムに装着します。

装着にはタイヤの向きに注意です。
パンク修理を始めた頃はよく間違えて後で泣きを見たものです。
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バルブをまだ固定しない状態で、空気を入れてなじませる

タイヤに空気を少し入れて全体をなじませます。
バルブをまだ固定しない状態で行います。バルブ周りはおさまりがなかなかうまくいきませんが、バルブを引っ張らないで、押し込むのがコツのような気がします。
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空気を入れて、後輪を装着して完成

タイヤのリムへの収まりが十分納得がいったところで、タイヤに空気を入れて完成です。
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ここまでの作業は、ロスタイムを含めて約30分というところでした。

運転した感じはいい感じです。何というかシンコーのタイヤに比べてなめらか感?があるような気がします。気持ちの問題ですかね?それとタイヤ音が少ないような気がします。気のせいかも知れませんが。

このタイヤの長く使ってみての使用感については、いつか報告したいと思います。

 - ハリヤ, 自転車

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