ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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バイクのユーザー車検で車検場での手順・注意点など、その1

      2014/10/09

2004/2/17にユーザー車検を受けました。そのときの状況に基づいてのレポートになります。

車検場での流れは大方次のようになりました。
今回もやはり、アクシデントがありやはり1回では合格しませんました(笑)。

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雨も降ってましたし、あまり良いコンディションでなかったのですが、一つだけラッキーだったのは、
2月にしてはあまり寒い日ではなかったことです。私の住んでいる所から約1時間弱かかる距離なので、
これにはとても救われました。

必要書類の再確認

車検場について、準備もせずいきなり受付に向かうと大きなロスタイムになる場合があります。
どういうことかといいますと、書類・印紙類が準備セットされてないと、せっかく並んで順番が来ても
「これじじゃダメです。受けられません。ちゃんと書類をそろえてから来てください」になるからです。

私の受けた地域の車検場では下の画像の紙(B6)が受付脇の「かご」に無造作に置かれていました。

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いかにも、ワープロで即席手作りで切り離しも少し失敗したのか「雑」でほほえましい感じがします。
(注意:非難してるわけではありません、とてもよいアイディアで助かっています。)

ともかく、まずは念のため、このような「ガイド?」がないかを確認したほうが良いかと思います。
法律やローカルなルールなど含めて、いつのまにか何かが変更になっていて「見落としていない」とは限りません。

必要な書類関係についてはすでに「車検に必要なもの」で記述してありますが、
ここで上記画像中に「1.提出者呼出しカード」というものがあるわけですが、私は全く覚えがなく、首をひねりましたが、
別棟の書類や印紙を販売してくれる売店「九州陸運協会」で揃えてくれるだろうと思い、
気にしないことにしました。
「その他の書類」は、改造などした場合に必要な書類なので私には対象外です。

次は売店で「必要書類」と「印紙」を手に入れるステップです。

売店で、必要書類と印紙の購入

売店「九州陸運協会」では、書類の販売の所に行って係員の方に
「二輪のユーザー車検なんですけど」と言うと下画像の書類
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を売ってくれました。140円でした。上から
「継続検査申請書(OCRシート)」「自動車重量税納付書」「検査票(自動車検査票)」「点検整備記録簿」
となります。ところで「点検整備記録簿」はすでに車検場に来る前に作成済が前提のはずなのですが、
なぜわざわざ販売されているののか不思議です。
ちなみに、この書類は「セット」だそうです。ばら売りはしていないそうです。

次に印紙を買います。
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重量税(5,000円)と検査手数料(1,400円)です。強制保険(自賠責保険:18,440円)はあらかじめ手続きをしていたので、書類代140円を合わせて今回の車検費用は、うまくいけば合計で「24,980円」ということになります。
(書類代金が40円上がったかな?)

ここで、気になっていた「1.提出者呼出しカード」がないのに気づきました。
係りに人に尋ねると、「ここにはありませんね。わかりません」といわれてしまいました(驚)。

まあなんとかなるでしょう。ということで次は「必要書類の記入」のステップです。

必要書類の記入

書類は記述台に見本が貼ってあるので、それを参考に書いていきますが、
OCRシートなど「鉛筆書き」が必要な書類もあるので注意が必要です。
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重量税の印紙(5,000円)は「自動車重量税納付書」へ、
検査手数料の印紙(1,400円)は「検査票(自動車検査票)」に貼り付けます。
OCRシートには「印鑑の欄」がありますが、「使用者本人であれば押印する必要」はありません。

ここで気になっていた「1.提出者呼出しカード」は、やはり判りません。
そばの人に聴いてみると、なんとそれは受付横の小箱に入っている「不揃いな約2×5センチ程度のただの紙の切れ端」だったのです。私はメモ紙だとばかり思いたものでした(超驚)。
「恐るべきローカルルール?」と思われます。それに名前を書くことになっていました。
書類の一番上に「付箋かわりに」クリップで留められて出来上がりの人の名前を呼ぶための役割を果たしていました。
一人で4台分まで申請したり、使用者以外など、が大多数なので申請者を呼び出すときに役に立っているのだと思われます。うーん記憶になかったです。新ルールかもしれませんね。

書類が完成すると、「検査に必要な書類」の順番に書類を並べて受付に行きます。

なお、今回も使用者本人であるかどうかの確認は行なわれませんでした。ところが前回までと違い「点検整備記録簿」の提出を求められました。しかし、内容のチェックは行なわれませんでした。

今回も1分ほどで、受付の担当の係官が印紙や書類にぱんぱんと印押しをしてひととおりチェックが終わり、
書類をセットで返され、「ラインに行ってください。次の方どうぞ。。。」となれば終了です。
いよいよ次のステップは検査です。

ここまで、検査場に来て10分足らず。月末とは大違いです。受付に関しては、2輪も4輪も何の区別もないので、
ココまでのステップで混雑時(25日以降)のときは1時間以上もかかる場合もありました。

まてよ「あれっ」予約番号はいつ使うんだったかな??

なんと、ここでは予約番号が機能していない可能性があります。
ただ、バイクのナンバーは予約登録で必要だったので、チェックされていた可能性はあります。

 - バイクのユーザー車検

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