電動アシストクロスバイクハリヤで実際に通勤してみて_その3-泥よけについて
2015/05/05
クロスバイク通勤は雨の日は避けています。
雨の日はバイクです。頭が濡れるのがイヤですから。
しかしながら、「雨の日は避けています」とは言っても、突然の雨の場合もあります。また、雨が降らなくても、路面は濡れていることもしばしばあります。
しかも、私の通勤路には急ぎの場合にショートカットできるところがありますが、そこは、舗装されておらず、前日が雨だとぬかるみになるゾーンや、朝露に湿った雑草ゾーンもあります。
そのほかに、水でない場合も。。。。。
というわけで、いろんな路面状態でで、痛い目に会う機会もけっこうありました。
そこで、ゲットしたのが「泥よけ」です。
目次
ところが、勢いで購入して装着した泥よけだったのですが。。。失敗でした。
あるホームセンターの自転車コーナーで「26インチまで」と表示があり、2,000円の特売品を購入しました。
フロントとリアのセットです。
しかし、これはあまりいい買い物ではありませんでした。
しっかり、泥が跳ねて背中は汚れまくりです。
全体像で見ると、こんな感じで、いい感じに見えるのですが、実は役立たずです。
装着して気付いたのですが、
リアの泥よけの適正な長さは「泥よけがタイヤの中心部よりやや長い」というのでは、ダメみたいです。
もっと長さが必要と思われます。
いろいろ試してみましたが、時速12Km程度に減速すれば泥はね抑制には効果があるようです。
しかし、それでは話になりません。
唯一、バカな買い物をしてしまいました。
やはり、調査や検証を怠るといけない、と言うことをつくづく思い知らされたというわけです。
ところが不精な私は、めんどくさいのと対策の検討(言い訳)で、その後だらだらと約1年間そのまま放置装着していました。
ハリヤの泥よけの補正を行う
この失敗だった「泥よけ」を約1年後の2012年の6月にやっと対処しました。気まぐれに近い感じかも知れません。
とは言っても、あんまり大したことはやってないんですけどね。
まず、ホームセンターで下画像のような金具を購入しました。
全長12cm、折り曲げ部分2.5cmのステンレス金具120円です。
これを下の図のように取り付けました。
取付け部分には、約5cmほど隙間があります。
ちょっと気がかりなところですが、実は以前からこのあたりはあまり泥が跳ねないことがわかってました。
で次の画像が取り付け後の状態です。
補修前と比べて、20cmほど後方にずれた形になります。
補修前はサドルのポストに取り付けでしたが、補修後はボディーフレームに取付けたおかげで、12cmの器具で20cmずれたという訳です。
それで、効果はどうだったかというと、
大成功ばっちりです。泥はねが全くありません。完璧でした。
しかも、サドルバック取付け可能なスペースも出来上がりました。
めでたし、めでたし、となりました。