こうして、私のDIYもどきは始まりました
2014/10/09
画像は自宅が引き渡された直後の様子です。
ご覧のように家屋本体以外は何もありません。
表札すらありませんでした。
安物の郵便受けポストを玄関のステップにじかに置いただけです。
家の造りも極端な形状で立方体の総二階で全く味気がない造りです(と言われたりしていました。)
西側壁面には玄関しかありません(倉庫みたいです:笑)。
南側壁面には
2階に申し訳程度のバルコニーが少々と
1階にはやや大き目の窓が2枚あります。
また、この家には縁側がありません。風の日は砂埃が舞います。雨の日は足元がよくありません。
「簡単なぬれ縁」を考えてはいました。
余裕があれば将来的に「ウッドデッキ」でもあったらと漠然と考えていました。
ところが、家の外まわりを見積もってもらったところ、どこに行ってもカーポート(屋根無し)込みでなんと最低150万円以上でした。
ウッドデッキはどうせなら大きく「4×7m」ということで見積もってもらったら、なんと少なくとも250万円(屋根つき)というありさまでした。
当然、資金的にとても余裕がなく(まだカーテンも照明関係も用意していない段階だった)ので、断念せざるおえませんでした。
そんな時、webの世界で自分の力で作り上げた「ウッドデッキ」の数々の存在を知り、かなり多くの参考すべきノウハウをたどる事ができました。
そのうちに、「おそらく、自分の力で何とかなるかもしれない」と思うようになっていました。
少なくともやれば、いつかはそれなりのものができるという実例がそこにあったワケです。
私が最初にとりかからなければならないのは外柵でした。
まず、道路からのプライベートの確保です。
すでに、やるならば私の頭の中には「木製フェンス」しか選択肢は存在しませんでした。
将来的に、「ウッドデッキ」を作成する事になるならば、これはよい練習台になるはずだったからです。
そこには、「水平出し」「ポストの垂直出し」など「経験者の方々」が口をすっぱくしている大事な基本要素がいろいろと盛り込まれているはずでした。
こうして、私のDIYもどきは始まったのです。
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