ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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ハリヤにソーラーサイクルリアライトを取付け、および防滴加工

      2015/02/04

4年目のハリヤの運用状況で、問題(消耗/劣化など)があったの箇所の部材を調達するための捜索の中で、格安のソーラーサイクルリアライトを見つけました。

常々ソーラーサイクルリアライトは検討部分だったのですが、Amazonでなんと送料無料で385円(2014/2/25現在)という驚異的な価格であったのと、そこそこの高評価のレビューがかなりの数あったため、購入を決めました。
ヘタするとリフレクター式のものより安いですね。

ソーラーサイクルリアライト、ソーラーLEDサイクルフラッシュライト、テールライト


ただ、欠点は防水仕様をされていない部品であるため、みなさんいろいろ工夫しているようです。
でもかなり、売れてるみたいですね。

ソーラーサイクルリアライトを確認。取付けてみる。

商品は3日後に届きました。
ボディーはつや消し黒のマットブラックでいい感じで高級感があります。
ただし、付属の取付け具の輪はシート直下のシートポスト取付けが前提のものです。
一応、「カサ増しのスペーサーとなるゴムシート」もオマケでついているんですが、タイヤ横のシートステーに取付けるにはちょっと頼りない感じでした。
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裏面を見てみると、レビューで指摘されていた通り、防水加工されておらず、中の基盤が見えます。
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以下画像2枚はリフレクターの取付け具に乗せ換えた図です。

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取り付けてから約1年(2015年2月現在)経ちますが、かなりいい感じです。
2点灯のLEDライトはそこそこ力強い感じがします。
点灯パターンは以下の3種類です。

①2拍子の遅い点滅点灯。
②早い連続点滅点灯
③点灯のみ

次の項は防滴対策を行った内容です。
あまりにも安いので、故障して買い直しも良いかもしれませんけどね。

ソーラーサイクルリアライトを防滴対策してみる

雨の日を避けて乗っているので影響はないのかもしれません。が、
ご存知のように、このソラーライト

ソーラーサイクルリアライト、ソーラーLEDサイクルフラッシュライト、テールライト
はAmazonで送料無料で385円(2014/2/25現在)と格安なのですが、防水仕様ではありません。

あまりにも、格安なので、濡れて壊れてしまえば買い替えがいいのかもしれませんが、
やはり、「DIYのこころ」が許してくれません。

ネット上にも事例的な部分が全然ないので(メリットが少ないからですかね)、私の防水あるいは防滴の改造レポートを紹介することにしました。
試行錯誤はしましたが、拍子抜けするほど簡単にできると思います。
ただし、参考にされる方は、あくまでも自己責任でお願いしますね。

ソーラーライトの裏側は画像のように既に基盤がむき出しに見えています。
すぐに、湿気でやられそうですね。
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まず、分解です。ボディーのプラスネジ2個を外すだけであっさり開きます。
やはり、パッキン加工は一切ありません。
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さらにライト部分もプラスネジ2個を外して分解して行きます。
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まずは、ソーラーサイクルリアライトの底蓋の穴とスイッチ稼動部分をビニールテープでふさぎます。
スイッチはいい感じで稼動します。
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さて、そのほかの部分をどうやるかなんですが、ホットボンドを使おうかと。。。でも弾力性がない。
ホットボンドは乾くと意外にガチガチに固くなりますからね。
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では、やや弾力性のある透明な万能ボンド「Gクリア」をつかおうかと。。。。むむむ。。。
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で、悩んだ挙句、ビニールテープを約2.5mm幅に切って、各接合部分の溝に貼って防水パッキンにすることにしました。
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まずは、ライト部分の接合部分の溝に沿ってビニールテープを貼り付けます。
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仮組をしていい感じにビニールテープはクッション性のある防水パッキンになりました。
あとは、ボディーの部分も同じように貼り付けます。
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そして組み立てて完成でした。
組み立てたとき、やはりビニールテープはいい感じで、クッション性のある防水パッキンになっていることが実感できました。
私としては、大満足の出来栄えでした。

作業時間としては、30分弱と言ったところですかね。
ただ、400円弱のものにこれだけ手を入れて、と言う感があるかもしれませんが。。。。

 - ハリヤ, 番外DIY

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