ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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初の木工DIYは6人掛け可能なテーブルでした

      2014/10/09

当初テーブルは購入予定でした。
今一つ気に入ったものが見つからなかったため、
将来的にウッドデッキ上で使用する想定のテーブルを予定を変更して作成しました。
この作業は、将来的に挑戦することになるウッドデッキの練習も兼ねていました(笑)。
二番目のDIYになります。初の斜め切にも挑戦しました。
やればそこそこ出来るものです。

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制作時間は約1日がかりでした。
大きさは長さ1800×幅720×高さ720となっており、6人使用を想定しています。
木材は将来屋外使用を想定しているので全てレッドシダー材ですが、
まだ塗装は行っていません。
なお、一緒に写っている椅子は
5,800円で購入したの輸入組み立てキットです。
これも、塗装は行っていません。

下の画像でテーブル側面のデコボこが目立つのがお判りでしょうか?
実は表面は「電気カンナがけ」および「電気サンダーがけ」を行っており、
皿やコップが引っ掛からないよう実用に耐える状態にしています。
ちなみに裏面は全く調整していません。
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思い知らされたされたこと

思い知らされた事が一つあります。
「標準では真っ直ぐな木材はまずありえない」という事です。
私の場合で、調達できた材料は、加工された「まっすぐな集製材」のようなものはほとんどありえませんでした。
つまり、木材の狂いをどう処理するかが腕の見せ所?ということになります。
「木材のくるい」に対処するポイントは

・隣接する木材の組み合わせ
・力ずくで矯正する(クランプなどを使って)
・加工する(カンナやサンダーなどで削る)

と言うことがあげられます。
まあ、その前に、なるべくまっすぐな木材を自分の目でピックアップしていくかが大きいわけですけど。。。。
ともかく思い知らされました。

実際にある程度使用して感じたこと

実際にある程度使用して感じたことは、
上板(テーブル表面)の板と板の「すきま」の問題があります。

このテーブルが実質的に最初のDIYだった経験不足の私は、
上板を間隔ゼロでピッタリくっつけて、
「皿やコップが引っ掛からないよう実用に耐える状態」に電気カンナがけをしたわけです。

最初のころはこれで大満足でした。
ところが、使用しているうちに、
上部の「すきま」に「ゴミ」や「こぼしたもの」が溜まりやすくとりにくくなります。
とくに、「粉もの」や「液体」は厄介です。

したがって、
その後取り組んだ「ウッドデッキ」ではこの教訓を生かし、
床張りの隙間は1.5㎝としました。

まあ、テーブル面そのものを1枚板のようにする方法もあります。
ネット上では何枚かの板をつなぎ合わせて、「キレイな一枚板」のように加工する方法も紹介されています。
しかし、当時の私の技術や環境では到底無理と思われる話でした。

そのころいつかは挑戦したいと思っていました。。。。

(のちに、「低コスト本棚」の作成で、3枚の板で、たな板を作成しました)

 - テーブル、カウンター

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