電動アシストクロスバイクハリヤで実際に通勤してみて_その1-バッテリーとサドルについて
2016/07/28
目次
バッテリーは最初の2年間は購入時と性能は変わらなかったのですが、4年めに入って10ヶ月のところで急激な消耗が。。。
私の会社までの通勤距離は片道約15Kmで、行きは下り、帰りは登りです。
自宅の標高はGoogleで調べてみると、130mの高台、会社のある平地と気温の温度差が2、3度は違います。
実際の通勤には行きにはアシストをほとんど使わず、場所によっては50Km出せるところもあります。帰りには状況にもよりますが、基本的に終始ノーマルモードで走行します。
私の仕事は、帰りはほとんどライトが必要な夜ですが、ハリヤは購入した翌日から通勤に使いました。
ヘッドライトが標準装備だったからです。
ヘッドライトはバッテリーから供給されるLEDでワイヤーカギもついていましたので、購入して充電して空気さえ入れれば、すぐ走れる状態でした。
盗難保険も3年ものがついてました。
ハリヤのカタログスペックは
タイヤサイズ:26×1.5 HE
車輌総重量(総重量):21.0kg
変速機方式:外装7段シフト
補助速度範囲:24km/h未満
アシストの航続距離
・パワーモード:約37km
・オートマチックモード:約41km
・ロングモード:約59km
となっていました。
バッテリーのランプは5段階で1回の通勤で2個ランプが減り、3個の段階で毎回充電していました。ちょっと心配された航続距離は、当初はややオーバースペックな感じでした。本当は2回分ありそうなので、使い切ったほうが電池は長持ちするのかもしれませんが、
実は、良い使い方はわかりません。
パナソニックのアナウンスによると
バッテリーは、充放電を繰り返すと徐々に電池能力が低下し、走行できる距離が短くなります。 目安として700~900回の充放電で購入時の約半分になり、使い方によっては交換が必要となります。
となっています。
現在購入して、2年は越えたあたりで、走行距離は16,000kmを越えていましたが、購入時とバッテリーの減りは変わっていなかったように思えます。
ところが、アナウンスどおり4年目に入って半年あまりの2014年11月現在、「ガクン」とバッテリーの急速な消耗状態が現れてきました。すでにギリギリの状態で帰還するような状況でした。
バッテリーの交換については、調査中です。新品もありますし、リサイクル物もあります。
ただし、現在のところリサイクル物には、あまりメリットを見出すことが出来ていません。
通勤時間はバイクのときで30分弱でしたが、行きは45分帰りは50分と言うところです。
必死モードになると10分くらいは短縮できます。
私は汗かきなので、夏は少し早めに会社に着いてから着替えてネクタイをします。
サドル選びは重要なポイントと思われます。これで間違うと挫折するかもしれません、ね。
ハリヤでクロスバイク通勤は最初の頃、お尻が痛くてしかたがありませんでした。シートが体に合ってなかったようです。ポジションもいろいろ変えてみましたが、ダメでした。
それで、通勤開始4日目には自転車屋さんでどんなサドルがよいかを訊きまくり、サドルを交換しました。
ジェル入りのもので1,800円でした。これはよかったです。
自転車屋さんの弁では「超お尻に優しい初心者用」ということでした。快適でした。
これなら、何時間でも走れそうでした。
⇒実際これまで一番長い距離は1日で90Km乗ったことがありますけどOKでした。
「CyclePRO」(サイクルプロ?)というブランド名で品番はCP-SD3110です。
このメーカーがメジャーかどうかはわかりません。しかし当時の私にはジャストフィットでした。
Amazonで同じものがありました。色は5色、ただし価格は2,400円前後です。
サイクルプロ CP-SD3110 サドル ブラック
やや長距離の通勤にとってサドル選びははかなり大事なポイントのような気がします。
いろんな相性の問題もあるような気がします。
実のことを言うとこの段階で、私自身挫折しそうになりましたからね。
あと、以下の関連記事にも3世代目のサドル交換の記事もあります。
サドルは単に柔らかさや幅だけではない気がします。値段も関係ないような気がしますね。
電動アシストクロスバイクハリヤのサドルですが、ずっと、だましだまし使っていました。しかし、ついに交換しました。
サドルは奥の深いものです。
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