ウッドデッキ2次展開その1—–目標値の設定、イメージ確定、材料の調達
目次
まずは第二段階の目標値の設定です。

By: Neal Fowler
2001年5月のことですが、1999年7月30日(金)の一次完成以降、約2年が経過しようとしていました。
屋根なしで単純な作りでしたが、「バーベキュー大会」をやったり「洗濯干場」になったり、「工具台(デッキの端)」に使ったり、とそれなりに満足して使用していました。
ただ、以下の3点は、家族からの強い要望があったにもかかわらず、中々踏み切れない手付かずの状況がありました。
①床下点口の設置。
②屋根の設置(雨対策)。
③強い西日対策。
①の「床下点検穴」についてはそろそろ、結論めいたものが見えていましたが、不精な性格のため単純に行わなかっただけです(おかげで、落ちたものが結構溜まってますけどね)。
②③についてはウッドデッキのみならず、他の環境面にも大きな影響を及ぼす要素が多々あったので悩んでいました。
結局、①についての部分にも大きな影響が少なからずあるため、②③のプランを優先的に進めて、その後の状況を見定めて①を行うことにしました。
全体像の平面図面イメージを確定しました
以下が大まかな今回目標の平面図面イメージです。
赤が今回目標の「屋根」「バーゴラ(ゲート)」となります。バーゴラは朝顔などのツタを這わせればかっこいいかもしれません。
「青い点」は柱で、ウッドデッキの部分は現状使用の柱を屋根用の柱にすげ替えることになります。
本当は、ウッドデッキ全体を屋根でカバーしたいところでしたが、予算と体力の関係上、屋根の範囲はデッキの約半分強の大きさにとどめることにしました。
材料の割出しと実際の調達です
今回の大まかな必要資材の内容は以下の通りです。
これらの資材を自宅から車で片道1時間を軽く越えるところに位置するホームセンターで調達しました。
当時そのホームセンターではラッキーなことに決算処分セールを行っており、通常よりも安い価格で購入できました。
問題は、この資材をどうやって自宅まで運ぶか?でしたが、幸いにして、購入先のホームセンターでは「無料の軽トラック貸し出し」を行っていました。
原則は、1時間程度の貸し出し規約でしたが、なんと4時間の貸し出しを認めてもらい、その上ガソリン代も無料でした。この、徹底したサービスぶりは驚くべき部分で、非常に助かりました。
下の画像が利用した軽トラックです。
私は貸し出しトラックの予約の日程を押さえ、身軽なバイクでホームセンターに出向き資材を運びました。
注意しなければならないのは、
「資材のトラックへの固定」と「運搬時の高さ」
です。
いずれの場合も、ヘタすると大事故の危険性が伴うので,あらかじめヒモ掛けのやり方は押さえておいたほうがよいと思います。
今回の運搬の場面でも、かなりの風圧を資材が受けて、運転自体にも支障が出るほどでした。
ちなみに私の場合、ネット上でロープの結び方を押さえておきました(もう忘れてしまいましたけどね)。
もうひとつ、注意点として付け加えるべきは、
できれば、「補助の人を考慮するべき」
なのかもしれません。
荷物を積込むにしろ、下ろすにしろ、一人仕事はやはりつらいです。
まして、今回はかなりの運搬距離があったので半日作業となりました。
(とは言っても、いつも一人仕事なんですけどね)
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