ヘッドホーンのイヤーパットの補修
2014/11/25
知り合いがオープンタイプのヘッドホーンのイヤーパットの補修はどうしてる?
と尋ねてきたので、思い出しました。
ヘッドホーンのイヤーパットを補修後2年経過しても、良好なので掲載することにします。
拍子抜けするほど、単純なんですけどね。このやり方を実際に実施した知り合いも満足していました。
実際の作成は2012年1月頃でした。
かなり長い間、イヤーパットがぼろぼろになったヘッドホーンを使い続けていました。
毎日使っていたヘッドホーンのイヤーパットがいつのまにかぼろぼろになってしまい、耳が痛いのを我慢する日々が続いていました。
下の画像はその状態です。
オープンタイプのヘッドホーンでそんなに高いものではありませんが、何年も使ってるので、かなり愛着があります。
ネットでも各社のパーツは売ってるのですが、この型番のものは見つかりませんでした。
そこで、自作です。ホームセンターにGOです。
ホームセンターにはスポンジが何種類も用意されてました。
いろんな用途があります。
補修のために購入したスポンジはフィルター用でした。
問題のヘッドホーンのイヤーパットの厚みは2~3ミリ程度でした。
スポンジ選びはかなり迷いました。
店の人をつかまえていろいろと聴きまくりました。
スポンジには、フィルター用途やクッション性だけでなく、吸音、消音の性質もあることがわかりました。
なるほ、どなるほど。
購入したスポンジはフィルター用で、おそらく劣化しにくい?(と袋には記述されてた、油には。。。ですけど。)
そして、目がやや粗めのものにしました。
25cm×25cmで厚さ5ミリの2枚組で500円です。
そんなにいらないけれど、このタイプのスポンジは、そういう形でしか売られていませんでした。
これだったら、100個出来そうです(汗)。
で、さっそく、家に帰って作業です。
まずは、不良のイヤーパットをスポンジに当てて、正方形にはさみで切り出します。
問題のイヤーパットは5cm以下です。画像の右上は破れたイヤーパットです。
あとは、余分なものをはさみでカットして出来上がり。
作業時間は、10分と言うところでしょう。
使用感はナカナカ良いです。
快適になりました。低リスクで、おすすめです。