古いハロゲンヒーターが首折れしてしまいました。しかし、なんとか無理矢理に補修対応しました。
2015/03/15
おかみさんが、
「ハロゲンヒーターが突然首折れしたんだけど、何とかしといてね」
と言いました。2015年3月1日のことです。
首折れの原因は単純な経年劣化と思います。
熱面の角度を調整したら、いきなり折れたそうです。
経年の劣化による感じがしました。
さいわいに、ハロゲンの熱面部は動作します。大丈夫でした。
春はそこまで来ているのですが、まだまだスポット的に活躍する場面は多くあります。
ハロゲンヒーターの熱面部分はかなりの重さがあるので、中途半端な補修ではまずい感じでした。なかなか難しい課題のように思えました。
いろいろと、考えを巡らせたあげく「添え木式」で対応することにしました。
ともかく、コスト重視の早期対応です。
ホームセンターにイメージする部材やヒントがあるかもしれません。
方向性が決まったら、部材調達にトライです。
さっそくホームセンターへと走り、以下の部材を手に入れることができました。
うまくいきそうな予感がします。
- 配管用の自在締め付け具2本組:税抜300円
- 平型金具(クローム)4本組:税抜80円
でした。
準備ができたところでいよいよ作業です。
手順は以下です。
①まずは、ビニールテープ(百円ショップでは4色組:絶縁タイプであります)を適当な長さに切ります。
③「配管用の自在締め付け具」の枠をいったん外します。
ここからはちょっと太目のマイナスドライバーが必要です。
④ハロゲンヒーターの破損部分に「配管用の自在締め付け具」を軽く取り付けます。
作業時間は約10分と言ったところですが、なかなかどうして、頑丈な仕上がりです。
まだまだ使えそうですね。
参考にされる方は、あくまでも自己責任でお願いします。