ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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我が家には、最初表札もなく郵便ポストは玄関のステップにじか置きでした。

      2015/01/16

表札と郵便受け

我が家には、最初表札もなく郵便ポストは玄関のステップにじか置きでした。

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道路側のフェンスの次に取り掛かったのは画像の玄関アプローチ前の「表札と郵便受け」です。
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4×4のレッドシダーの角材に取り付けたものです。
表札は15センチ四方の黒に近いこげ茶のタイルにローマ字と漢字で名字を彫り込んでいます。
ホームセンターのイベントで2,000円で作ってもらいました。
実は一般的な表札ではありません。

表札タイルと木材との接着はコンクリートボンドを使用しています。
この接着が正解かどうかは不明ですが、コンクリートボンドは広くタイルの接着に採用されているようです。
2014年11月現在で、15年経過していますが劣化は見られません。

支柱の固定には,やはりSimpson社のメットポストを使用しています。
メットポストはのちのちの位置変更が楽になるところが、いいですね。

シンボルとなる風見鶏を取り付ける

下の写真は「表札と郵便受け」の支柱の上部に取り付けた「風見鶏」です。
やがて我が家のシンボルの一つとなるはずでした。

しかし、これが意外と目立たなかったのです。
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風見鶏は3.6mの高さだったため、視界から外れてしまいやすいのです。

はははは、電信柱の上の部分がどうなってるか?と一緒ですね(泣)

カーポートもどきを作る

プランがまとまってなかったので、とりあえず、玄関アプローチまわりはオープンスタイルにすることにしました。
あとから、いくらでも変更がきくように....という考えです。
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やったことは、敷石ブロックを取り外し、まわり一面を8ミリの砕石をまいただけです。
車は5メートル級の車が、余裕で3台駐車できます。
これで、雨の日に玄関ステップや車の中がドロだらけになっていたのが、砂利がマット代わりになって解消するはずです。

ところで、砕石をまいただけといっても2トンダンプ4台分になりました。
さすがにこのへんは、DIYの域を越えた作業だったので、「砕石の手配」と「ブロックの取外し」についてはこの近辺で、住宅街造成中の造成業者さんに格安でお願いしました。

しかしながら、もちろん私も地ならしやその他の力仕事に作業員の一員として参加しました。

このとき

「日ごろの、コミュニケーションがいかに大切か」

を痛感しました。

なんとなく、家の前でDIYをしていると、さまざまな通り掛かりの人が声をかけてくれます。
それは、ただのあいさつだけで終わらない事が多く、さまざまな情報交換や善意が発生します。
おかげで、近所付き合いもわりとスムーズにいってるような気がします。

ここらあたりに出入りされているプロの人達からいろんなアドバイスももらえることは、大きかったですね。
そして、ダメモトでも大きな助力が・・・・あるかも?

風見鶏その後の見直し

当初の風見鶏は3.6mの高さに設置していました。
気づく人は気づきますが、通常の視界からは確実に外れている感じでした。

いろいろと検証した結果、上部をカットし2.7mの「L字型」にしました。
おかげで、「風見鶏の存在」はようやく知られるところとなりました。
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カーポートもどきその後

砕石を一面に敷き詰めただけのカーポートは、それなりにいい部分もあるのですが、
以下の欠点があります。

①自転車やバイクのスタンドが砕石の中に潜って倒れやすい。
②車が発信時に砕石をまきあげて、入り口付近の道路に石を散乱させる。

よかった点(当初目的)

①玄関のステップや車内に泥があがらなくなった。
→砕石が巨大なマットの役割をしている。

②砂利の上を歩くと、意外に大きな音がするので、防犯効果があるかも?

今後の対策は検討中です。

参考までに、DIYの世界ではアメリカ生まれの「ブリックフォーム」が少し話題になった時期がありました。
スタンプコンクリート、ステンシルコンクリート、オーバーレイコンクリート、ステインコンクリートと、さまざまに称されているようです。

日本でも出来るようですが、プロの領域の感がやや強いです。
低コストでみずみずしいパティオやわざと古ぼけた風合いの石作りができる可能性もあります。ハリウッドでは映画のセットにガンガン使われているようです。

一人では無理かも知れませんね。

 - 玄関アプローチまわり

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