部屋を2分割するために、壁を作りました。
我が家の2階の部屋を2分割することにしました。
過去記事巨大棚付テーブルが設置されている部屋です。
なお記事にはありませんが、すでに巨大棚付テーブルは3人掛けから2人掛けに縮小改造してあります。
まずは環境の測量とイメージの作成です
以下は横からの壁作成のイメージです。
黄色の柱は2×4のSPF材で、青は杉材30mm×30mmほどの角材、オレンジ色はコンパネを想定しています。
材料の調達です。
ホームセンタにて調達した材料は以下の通りでした。
コンパネはOSBボードでホルムアルデヒド放散量の区分がF☆☆☆☆の表示のものです。
材料の輸送はいつものように無料トラックを借用しました。
こういうとき、屋根付ウッドデッキがあると雨天時の保管ができるのでいいです。
実際の作業です。やはり想定と違う部分が出てくるものです。
作業スケジュールは土日連休の二日間の想定でしたが、実際は約8時間程度でした。すべて一人の作業です。
作業は現場あわせで、基本は枠から組み立てていきました。
SPF2×2の柱の位置をこれで測り、柱の長さを測定していきます。
現場合わせしながら仮組みで、様子を確認しながらの作業です。
当初はSPF2×2の柱を継ぎ目に1本の予定でしたが、OSBボードがネジ留めが難しいので、杉角材で幅増しにして対応しました。
ボードを留めるには土台に約3cm×3cmの余裕が必須です。
やはり、素人の見積もりイメージは穴があるものです。
調達した杉角材が20本組なので助かりました。
作業を現場あわせで測定し、材料を切断加工しながら進めていきます。
どんどん勧めて行きますていきます。
これも当初は、床下に杉角材をドンと長くしてから板貼りの予定でしたが、SPF2×2の柱建ての作業のやり易さから、分割としました。やはり実際の作業は想定と違うものです。
枠が出来たところから板貼りしていきます。板の微妙な修正も現場あわせで 対応です。
OSBボードの無造作な印字もナカナカ味があってよいです。
ちなみに反対側の骨組み剥き出し部分は、後日棚を追加加工して必要に応じて随時追加中です。