キャリーバッグの破損した車輪部分を補修しました。

我が家の共用キャリーバックの車輪部分が娘の旅行中に破損してしまいました。

気付いたら車輪が2個ともなくなっていたようです。

これまで何年もかなりハードに酷使してきました。安ものなんですけどね。
ひどいありさまです。土台の部分が擦れて変形しています。

気を取り直して内装カバーを開いて、

グレーのシートをはがして(赤丸部分)、

ねじ止めされた車輪を取り外し、これをサンプルとしてさっそくホームセンターに直行です。

ホームセンターで見つけたのは下の画像の上二つの部品です。

税抜きで330円でした。
黒い胴体のゴムの部分を回すと素手で締め付けることができます。
器具が要らないところがウリです。
さらに、締め付けるとこのゴムの部分がボルトの緩み防止の役割をします。

土台強化のために手持ちのワッシャをかますことにしました(赤丸部分)

すると、胴体ゴム部分が長すぎてボルト締めが出来なくなりました。

仕方がないので、5mmほどのこぎりでカットします。

下の画像は車輪を取り付けた部分をキャリーバックの内部から見たところです。

下の画像は外側から見たところです。
変形した土台はカッターナイフで削り整えました。

で、完成です。
予想以上にうまくいきました。

ただ、まだ実際には使用する場面がまだありません。