ど素人おじさんの報告書WP

悲しいかな、我々「おじさん」の世代はかなりヤラレっぱなしのキビシイ状況が続いています。 しかしながら、まんざらすてたもんでもない部分も多少なりともあるはず。

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南側フェンスのその後–2004年に2回、2005年に1回の台風上陸後のフェンスの修復レポートです。

   

台風の上陸でこれまで何回も南側フェンスは修復されました。
その中で、過去2004年と2005年の台風がかなり強かったので、その時の修復レポートになります。

[ミスチル]台風の動向は今朝から注視してます.公式サイトの情報が正確確実なので,気象情報と併せて冷静に注視.冷静かつ柔軟に対応しましょ. @yuni0804 / shinji_w

2004年は台風が2回も上陸しました。

2004年10月20日に上陸した台風はとても強かったです。
南の道路側のフェンスは、例によってかなりがたがたにゆがみましたが、ずぼらな性格なため2005年の正月になってもそのまま放置していました。下図のような状態です。

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前の記事でも述べていますが、このフェンスは「仮止め」に近いつくりで、ちょっとした事で修正が効きます。
下の図のような「長さ180センチのタガネ」を「メットポスト」の下部に引っ掛けて、
あとは「周りを少し掘って砂利をスコップで流し込んで」おしまいです。
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下の図はほぼ修正が終わった様子ですが、判りズらいですね(笑)。
実際は、かなり作業前と作業後は違うのですが。。。。。。(汗)

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2005年も強力な台風14号がやってきました。

南の道路側のフェンスは、ご覧のようにラティス部分が吹き飛ばされしまいました。
道路から我家は丸見えです。道路の向こう側のドラム缶のとなりの小屋は、近所のおじいさんが営む?無人販売店です。いつもお世話になってます。これはこれで便利でいいのかもしれませんが、周囲が許してくれません(笑)。
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道路側から見るとやはり間抜けな感じです。
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左下の画像は、吹き飛ばされたラティス部分をかき集めたものです。かなりばらばらになってました。
修復のタメにはしばらく乾燥させなければなりませんでした。2日ほどで乾燥は完了したようですが、実際の作業は日程の関係で4日後に行ないました。
右下はラティス部分を接合に使用した「目玉クリップ」と「クランプ」と「さら木ネジ(太さ2.7ミリ、長さ16ミリ)」です。
「目玉クリップ」と「クランプ」は百円ショップなどで3つセットで売られてます。
これらは、いまやラティス修復の必需品です。本当は「専用ホッチキス?」みたいなものがあるのでしょうが。。。。。
我家ではこれで十分です。

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下の図はほぼ修正が終わった様子です。作業的には何やかんやで約2時間弱と言う所です。
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考えてみれば、このころフェンスを立てて7年目に突入していますが、よく持ちこたえていました。
素材的にはおそらく「腐る」素材で、実は修復不可能な「欠け」の部分も出てきていますが、それなりに味があって機能性はまだまだ十分でした。

その後、2012年の2月、13年目までこのままフェンスは持ちこたえていきました。

 - フェンス

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