5年目に突入したハリヤのバッテリーが、ついに通勤では持たなくなったため、新品バッテリーを購入しました。
2016/04/10
バッテリーのヘタリは4年目の夏ごろからかなり実感し始めました
2011年4月から乗り始めている電動アシストクロスバイクハリヤが、4年目の2014年の夏ごろからバッテリーのヘタリを感じ始めました。
私のハリヤに標準装備されていたバッテリーは、8Ah(実際は7.6Ah)で、購入当初は2往復で残りランプ1~2で充電という状況でした。時には3往復で充電とかしてました。
実際には、往路ではほとんど使用せず、帰り道で使用する形になりますので、1回当たり、坂道約18km弱と言う感じのような気がします。
パナソニックのアナウンスによると
バッテリーは、充放電を繰り返すと徐々に電池能力が低下し、走行できる距離が短くなります。
目安として700~900回の充放電で購入時の約半分になり、
使い方によっては交換が必要となります。
とあります。
私の記録によると、2014/7月現在では1回の通勤(往復)で、残りランプ1~2という感じになっていました。
まぁ、よく持った方かなぁと思いますが、やはり、パナソニックさんのアナウンスのように、バッテリーの交換を考えざる負えない時期になったと言えます。
パナソニックバッテリーの充電能力の状況は、赤円枠のボタンを長押しすることで表示確認出来ます。
2014/7月現在では、満充電で5/3です。既に購入時の6割の能力しかないということになります(汗)。
ちなみに、チョイ押しはその時の満充電に対しての残量になります。
画像は満タンの状態です(ただし能力的にはランプ3つ:60%の容量しかありません)
そして、
2014年3月には、ついに1往復もしないうちに、バッテリー切れとなる事態になってしまいました。ただし、バッテリー切れの影響は走行だけで、LEDのヘッドランプはなんとか点灯可能を保っていました。
対象バッテリーにはリサイクルものもある。しかし。。。
対象のバッテリーは、まず新品か?、リサイクルものか?と言う選択肢があります。
2015年4月現在では、それまで使用中だったバッテリーは廃版で、同格品は8.9Ahになっていました。
いろいろ調べていくと、おおむね、価格的には以下のような感じになります。
リサイクルもののバッテリーは他に、現在使用中のものを内部交換リサイクルで対応するものもあります。
購入するには、往復のやり取りの手続きなど、条件はさまざまです。
これらが半額以下だったらいいのですが、現在の状況ではあまり魅力を感じませんでした。
いろいろ検討したのですが、最終的には、8.9Ahの容量のものにしました。
もともと、3.1Ahと6.6Ahは除外でした。あとは8.9Ahか13.2Ahか?でした。
結局無難に同格バッテリーの購入したわけです。といっても1.3Ahアップですけどね。
Panasonic(パナソニック) バッテリー NKY450B02/Li-ion/25.2V-8.9Ah ブラック
その後、約1か月経過の状況ですが、購入当初と同等で2往復で残りランプ1~2で充電という状況でした。
微妙な容量アップされているはずなのですが、残りランプが変わりませんでした。
考えられる理由は以下の2つの可能性が上がるのでは、と思っています。
①経年によるエンジンのヘタリ
②ギヤ比変更による負荷UPによるバッテリー消耗(走行スピードはUPしています)
今回のバッテリーの交換は約4年超でしたが、次回はどのくらいの時期での交換になるかはわかりません。そのころにはバッテリーのリサイクルものの価格が安価になっていればいいんですけどね。
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